結婚サポートセンター 北海道コンカツ情報コンシェル



婚活って?ルールやマナーは?教えて!婚活のこと!

結婚相手の見つけ方AtoZ


あなたにとって「いい相手」とは

「誰かいい人いませんか?」
「どこに行けばいい人に出会えますか?」

いい人

窓口に相談に来られる方の多くがこの言葉を口にします。 相談中に一度は出てくると言ってもいいくらいです。 確かにそうですよね、出会いたいですよね、いい人に。 だから婚活にも目を向けられたのですよね。

ただ、この漠然とした「いい人」というのが、もしかしたら出会いを難しくしているかも知れません。 窓口では相談者さんにこう言われた時、必ず次のことをお聞きします。

「あなたが考えるいい人ってどんな人ですか?」
「どんな人だったらいい人と思いますか?」

ここで言ういい人は勿論、結婚相手としてのいい人です。

などなど、いろいろな答えが返ってきます。
自分の思いをしっかりと持って婚活に臨むことはとても大事だと思います。


“あと一歩”踏み込んで考えて欲しいこと

例えば、あなたにとってのいい人が
「やさしい人」だとするならば、「どんなことを見て優しいと思いますか?」
このことを改めて自分に問うてみて欲しいのです。
日常生活の中で人の判断基準にはそれぞれ違いがあることはお気づきだと思います。
暑い寒い、美味しい美味しくない、強い弱い、…様々な場面で違いを実感したことがあると思います。
「やさしい」と言うのも判断はそれぞれで違います。
あなたが思う「やさしい」とはどのようなことでしょう。
いろんな場面を想定してたくさん具体的に出してみてほしいです。
その時に大事なのは「自分に正直に」です。
もちろん「やさしい」に限らず、どんなことでも自分がそれを判断する理由について向き合ってみる機会を持つことをおすすめしています。
どのようなことでも漠然としているよりも具体的な方が目的に到達しやすくなります。

もうひとつ例えると、
「どこかに旅行に行きたい」
これはよくあるお話しです。でも、これではどこに行きたいのか見当の付けようがありませんので行動に移しにくいですが、大雑把に北海道内なのか道外なのかだけでも希望があれば少し現実味が出てきます。更に海なのか山なのか、建造物を楽しみたいのか景色を楽しみたいのか、などいろいろと明確にすることで目的地が自然と絞られていきます。場所が定まれば交通手段、予算、もしかしたら場所や目的によっては時期が限定されるなど様々なことが明確になりますね。
こうなると今旅行に向けて何をすべきかが見えてきませんか。

漠然と考えていただけでは旅行の実現に至らなかったのが場所や交通手段の見当がついたことで、普段のお休みで行くことが可能なことが分かれば次の週末には行動に移すことが出来るかも知れない。また、時間もお金もかかる場所となれば今から幾らずつ貯めてどのタイミングで休暇を取ろうかと計画を立てることで実現するかも知れません。
このように漠然としていることを明確にすることで今ある状況から一歩でも二歩でも前に進むことを想像していただけると思います。
漠然と「いい人」と考えているだけでは、あなたがどんなに頑張って出会いの場に出かけたとしても、その出会いに気づくことができずに、ずっと「漠然としたいい人」を追い求めることになるかもしれません。
「いい人と思える言動」を明確にして、自分の「いい人」との共通点を探してみることを始めてみませんか。


“いい人”を考えてみることの大事な役割

日頃から自分にとっての「いい人」を考えることには、とても大切な役目があります。

それは私たちの脳が持っている仕組みを上手に活用し、お相手の良いところに目を向けることが出来やすくなると言うことです。

人間はどうしても欠点に目が向きやすいです。焦点化してしまいがちですが逆もまた然りで自分が「いい人」と思える言動を意識して見つけようとすることで良さに焦点が合う可能性が高いのです。

北海道コンカツ情報コンシェルを利用されている相談者さんの話しですが、婚活イベントなどに出かけても「短い時間ではどんな人かわからない」と口を揃えて仰います。それは無理もないと思います。「分厚い本を渡して5分後に感想を教えて」と言っても「どんな内容かも分からなかった」となるのは当然のことです。

でも「最初の2ページだけ読んで感想を教えて」と言われたら、何かしらは答えられるのではないでしょうか。

難しそうな本でも範囲を絞ると読むことも出来るし、読めたら感想も出てくるでしょう。

人間はどんな分厚い本よりも内容は濃く深いですから短時間で全てを理解するなんて無理なことです。

だからこそ「いい人とは?」を明確にして、そう最初の2ページだけを読むように、そこに焦点を当てると短い時間でもお相手のことを知ることが出来そうではないですか?

異性と出会う機会がないからと婚活を決意し、勇気を振り絞って参加して何人かと直接会話もしたのに結局、何もわからないで帰路に着くのはもったいないです。

せめて自分の思う「いい人」に近いかどうかだけでも、知ることができるように、一度は自分と向き合って自分の考えを整理してほしいと思うのです。


婚活の目的は?

最後に皆さんに考えて欲しいことが1つ 「婚活をする目的はなに?」 もちろん結婚相手を見つけることです、と言う声が聞こえてきそうですが、相談窓口や電話でお話しを伺っていると、多くの方に傾向の共通点があります。 婚活イベントに参加することが目的になっている方を多くお見受けします。 確かに出会いを見つけるためにはイベントなど出会いの場に参加することは大事なことです。 結婚に繋がる出会いのために参加するのであって、参加することが目的になってしまわないよう改めて認識して欲しいと思います。

婚活を行なうことを躊躇したり迷ったりする方も大勢いると思います。
経験のないことは恐いですし戸惑いや迷いもあるでしょう。婚活は結婚への登山口に立ったようなもの。そこから一歩ずつ登った先に結婚があると思っています。
登山口に立たなければ山には登れません。経験のないことで覚える恐さや迷いを軽減するために準備をしておきましょう。
なんの準備もせずに登山したら大変なことになるのは想像がつきますよね。
この準備の1つとして「自分が思う“いい人”」は明確にしておくことです。
今は、なかなか出会いの場に行けず、焦る気持ちもあると思いますが、このように一人で出来る婚活準備は他にもあります。
自分磨きなどは聞いたことがあるかも知れませんが、自分と向き合うことや、
そう、このページを読んでいただいていることも婚活準備のひとつです。
準備はとても大切ですが、準備だけでは頂上には行けません。実際に経験がなくて怖くても自分の足で登る以外に頂上には到達できないのです。
準備が出来たら先ずは小さな一歩を踏み出して下さい。

川口 美穂子
講師
北海道コンカツ情報コンシェル相談員
川口 美穂子(かわぐち みほこ)