あなたにとって「結婚」とはどんなものですか?
したい、もしくはしたくないと思う気持ち。現在持っている結婚へのイメージ。
どんな人と、どんな結婚をして、どんな家庭を持ち、どんなライフワークを送り、10年後や20年後にはどんな風になっていたいなど。
結婚への価値観は人それぞれです。
結婚して良かった!と思えるポイントは、様々なアンケートなどを見ると
例えば…
など、経済面や精神面で様々なポイントが挙げられています。
そして結婚後のライフスタイルも現在は様々で、共に働きながら結婚生活を送る夫婦や、専業主婦になる方、単身赴任でそれぞれの場所で支えながら頑張る夫婦など。「結婚」の有無を含めて将来設計を思い描くことは、どんな年齢でも遅い・早いはなく、重要なことです。
現在、
「婚活」=結婚活動とは、結婚相手を探すことや、結婚へ向けて習い事をしたり、結婚資金を貯めたり色々な活動があります。
ここでは、結婚相手を探したいと思っている方へ色々な情報をご紹介します。
様々な書籍や、ウェブサイトに婚活に向けての自分自身の心の持ち方や、婚活方法、お相手との進め方など様々なアドバイスが掲載されています。色々な情報から、「ご自身に合った」情報をピックアップしてみましょう!
結婚相手となる方との「新しい出会い」のきっかけには、各自治体が主催する婚活支援事業や、婚活サイト、結婚相談所、お見合いパーティー、合コン、友達の紹介など様々な情報があります。
その他にも、街の清掃などのボランティアを通じて出会うタイプや、同じ趣味を楽しみながらお相手を見つけるタイプなど、多様な出会いの場があります。
是非、出会いの場所に自分から出ていきましょう。
合コンでも、人の紹介でも、すてきな異性がいそうな習い事やボランティア、インターネットを通じての出会いや、地方自治体主催の婚活パーティーもあります。婚活という言葉の本来の意味は「結婚したければ、受身ではなく、自分で積極的に動くこと」という意識変換です。さらに言えば「結婚するもしないも、自分で決める」ということでもあります。決して「みんな結婚しないと」「早く結婚しないと」とせかす言葉ではありません。
「出会う」→「好きな人を見つけること」→「恋愛すること」が第一歩。出会いは待っていてもやってこないから、自分で動く。そんな普通のことを「婚活」という言葉に言い換えたものなのです。
一生のうちに1回くらいは結婚してもいいかな、くらいの気持ちで婚活とか恋愛を楽しんでくださいね。
少子化ジャーナリスト、作家、相模女子大客員教授。経産省「女性が輝く社会の在り方研究会」委員。東京生まれ、慶応義塾大学文学部社会学専攻卒。婚活、妊活、女子など女性たちのキーワードについて発信する。山田昌弘中央大学教授とともに「婚活」を提唱。婚活ブームを起こす。女性のライフプラン、ライフスタイル、キャリア、男女共同参画、女性活用、不妊治療、ワークライフバランス、ダイバーシティなどがテーマ。「妊活バイブル」共著者、齊藤英和氏(国立成育医療研究センター。不妊診療科医長)とともに、東大、慶応、早稲田などに「仕事、結婚、出産、学生のためのライフプランニング講座」をボランティア出張授業。講演、テレビ出演多数。著書:『女子と就活 20代からの「就・妊・婚」講座』「妊活バイブル。晩婚・少子化時代に生きる女のライフプランニング」「婚活症候群」最新刊「『産む』と『働く』の教科書」